こんな疑問を解消していきます。
就職活動をしていると「TOEIC」という単語を誰しも1回は聞いたことがありますよね。
実際、企業の大半ではエントリーシートにTOEICスコアを書く欄があります。
そのくらい、現代の就職活動とTOEICは密接な関係があります。
この記事では、TOEIC650点が就職活動でどのような評価、恩恵を受けるのか。これからTOEIC650点を取得するための方法、さらにスコアを伸ばすための方法を解説していきます。
本記事の内容
就職活動においてTOEIC650点はどうなの?
就職活動時にTOEIC650点があると可能なこと
TOEIC650点を取得するための3ステップ
TOEIC600点保持者にオススメの勉強法
もくじ
就職活動においてTOEIC650点はどうなの?
早速ですが、本題に入ります。
就職活動において650点はまあまあ高いです。
2013年の時点で採用時に、新卒に期待するTOEICスコアの点数は565点です。
これは約7年前のデータであり、近年の英語教育への概念が変わってきていることから2020年現在ではさらに高い点数を期待している会社が多いと思いますが、それでも650点はそこそこ高いと思います。
ちなみに、2019年11月のTOEIC公開テストの平均スコアは585点でした。
これらの結果からTOEIC650点は就職活動において有利になることがあります。
でも、これって抽象的ですよね。あくまでも推測になっちゃうので、確かな証拠はありません。
そこで、下ではTOEIC650点を取得すると必ず受けれる恩恵について解説しちゃいます。
就職活動時にTOEIC650点があると可能なこと
就職活動時にTOEIC650点があると可能になることがあります。
それは「一定のTOEICスコアを必要とする企業へのエントリー」です。
文字で説明するより、写真で見た方が早いと思います。こちらの写真をご覧ください。
これらの企業では”TOEIC650点”を採用の際の応募資格としています。なので文字通り、応募の際に”TOEIC650点”が必要です。
必要とされるTOEICスコアは470~900と多岐に渡り、外資系や海外部門だと800~900などの高いレベルを求められます。
ちなみに”TOEIC600点以上”を応募条件としている企業はこちらです。
すでにTOEIC650点ほどのスコアをもっているのであれば、この上の企業への応募資格があるということです。
って控えめに言ってかなりつらみです。
そんな方に向けて、こちらの記事で"TOEIC600点"の最速到達方法をまとめているので、是非参考にしてみてください。
>>【TOEIC】就職活動で必要な点数は600点ってマジ?20卒が語る
ちなみに、こちらが日本の各大学のTOEIC平均スコアです。自分の在籍する大学のレベルと比較すると、客観的に自分のスコアを参考してみてください。
東大・京大レベル ⇒ 700点
早慶・旧帝大レベル ⇒ 650点
MARCH・関関同立レベル ⇒ 630点
千葉大・金沢大・広島大レベル ⇒ 530点
その他地方国立大学レベル ⇒ 480点
TOEIC650点あると、早慶の学生と英語では同レベルです。学歴は変えられませんが、TOEICスコアは今からでも自分の力で変えることができます。
学歴で負い目があっても、TOEICでハイスコアだと履歴書の印象が変わるでしょう。(実際に、変わりました。)
ここからは「TOEICスコアUPのための最速勉強法」について書いていきます。
"TOEIC650点をこれから取得したい方"は、そのままさらさらと下にスクロールどうぞ。
TOEIC600点を取得するための3ヶ条
僕が実際に実行した、TOEIC780点を取得するための3ヶ条は以下です。
1:自分の実力を把握する
2:足りないスキルを補完する
3:コツ&テクニックを網羅する
詳しく解決は以下です。
1:自分の実力を把握する
TOEIC600点の取得のためにするべきことの1つ目は「自分の実力を把握すること」です。
自分の実力がわからずに闇雲に勉強しても、思うようにスコアは上がらないと思います。そんな経験なかったでしょうか。
TOEICのスコアを効率よくUPさせるためには、自分の実力と目指すべきゴールの距離を明確にした、目標設計が必要です。
自分の実力を把握する2つの方法、目標設計の方法についてはこちらを参照ください。(既にTOEICスコアを保持している方、目標スコアがある方は見なくてOK)
>>【語学検定ガチ勢が教える】自分のTOEICレベルの把握&目標スコアの設定方法
2:足りないスキルを補完する
TOEIC650点を取得するためには、自分の足りないスキルを保管していく必要があります。
これら全てを総合的且つ超効率的にするためにオススメが「スタディサプリENGLISH」のTOEIC対策コースです。
これについては記事の1番下で紹介してます(^^)
3:TOEICのコツ&テクニックを網羅する
TOEICスコアを、最も簡単にスコアを爆上げする裏技。それが「TOEICのコツ&テクニックを網羅すること」です。
TOEIC試験にこのようなテクニックがあることを知っていますか?
・パート2のリスニングは疑問詞(what, when)にだけ注目
・リーディング170-180の問題は配点が低い&レベルが高い傾向なので飛ばす
あくまでもTOEICは定型化された語学試験なので、コツやテクニックを駆使するだけでも大幅に点数UPが見込めます。
その「コツ」と「テクニック」が凝縮されたのが、この2冊。
↑1ヶ月以内にTOEIC試験を受ける人はコレ!
↑1ヶ月以降にTOEIC試験を受ける人はコレ!
僕は、これらの3ヶ条に注力した結果、TOEICスコアが 450→775点に伸びました。
TOEIC650点を既にお持ちで更なるスコアUPを目指したい方、TOEICは受けたことないけどこれから頑張りたい方。
「TOEICはマジで人生を変える」と実際に感じた僕の体験談、そして最も効率の良い学習法をまとめたので、気になる方のみご覧ください。(僕の体験に興味のない方は見ないでください。恥ずかしいので。笑)
↓TOEIC300点UPで僕の人生が360°変わった話↓
【実体験】TOEIC300点UPで人生を変える方法【結論:スタディサプリ】