TOEIC620点って就職活動で有利になる?評価は?TOEIC620点を取得する方法も知りたい
こんな疑問を解決します。
就職活動を始めるにあたって「TOEICスコア」が気になってくると思います。現に、多くの企業が書類選考の時点でTOEICスコアを聞いてくる世の中です。
20卒の僕自身もTOEICの点数で苦労したし、苦労してきた友達もたくさん見てきました。
この記事では就職活動において僕の経験を混ぜながらTOEIC620点の立ち位置、評価を解説して、実際に僕がしていたTOEICスコアUPの対策について紹介していきます。
就職活動においてTOEIC620点はどうなのか
就職活動の中でTOEIC620点があるとどうなる?
TOEIC620点とるための3ヶ条
TOEIC620点からのスコアUP方法
もくじ
就職活動においてTOEIC620点はどうなのか
早速結論をいうと、就職活動におけるTOEIC620点はまぁまぁ高いです。
突出して高かったり低かったりはしませんが、2020年1月の時点でTOEIC受験者の平均スコアは580点ほどなので平均よりは少し高いです。
ちなみに、企業が採用の際に新入社員に期待するTOEICのスコアは565点なので、期待値より55点高い計算になります。
これは2013年のデータなので2020年現在は変化している可能性もありますが、2013年と2020年でのTOEIC受験者の平均値には変化がないので、期待値にも大きな変化はないと考えています。
ただ、東京オリンピックや大阪万国などこれから英語の必要性がどんどん上がってくる可能性もあるので、高ければ高いほど就職活動時に求められる人材と判断される可能性は高まります。
これだけでは具体性があまりない回答になってしまうので、下では具体的な回答をしていきます。
就職活動の中でTOEIC620点があるとどうなる?
就職活動において、TOEIC620点があると応募できる企業の数が増えます。
この表をご覧ください。
これらの企業は、企業への応募資格としてTOEIC620点があることを条件としています。
逆にいうと、TOEIC620点がないと書類選考すら相手にされません。控えめに言って辛いです。
ちなみにTOEIC620点以上を求める企業もこのようにあったりします。
<TOEIC640~650点>
<TOEIC720~750点>
このように、就職活動においてTOEIC620点があると応募できる企業の数、つまり選択肢が増えます。
TOEICのスコアがたりなくて、第一志望の企業の応募すらできない、、という状態を防ぐためにも、いまから準備が必要です。
ちなみに、こちらが日本の各大学のTOEIC平均スコアです。自分の在籍する大学のレベルと比較すると、客観的に自分のスコアを参考してみてください。
早慶・旧帝大レベル ⇒ 650点
MARCH・関関同立レベル ⇒ 630点
千葉大・金沢大・広島大レベル ⇒ 530点
その他地方国立大学レベル ⇒ 480点
ここからは、TOEIC620点をとるために必要な3箇条、そしてさらにスコアUPするためのオススメ勉強法を紹介していきます。
TOEIC620点を取得するための3ヶ条
僕が実際に実行した、TOEIC620点を取得するための3ヶ条は以下です。
1:自分の実力を把握する
2:足りないスキルを補完する
3:コツ&テクニックを網羅する
詳しく解決は以下です。
1:自分の実力を把握する
TOEIC620点の取得のためにするべきことの1つ目は「自分の実力を把握すること」です。
自分の実力がわからずに闇雲に勉強しても、思うようにスコアは上がらないと思います。そんな経験なかったでしょうか。
TOEICのスコアを効率よくUPさせるためには、自分の実力と目指すべきゴールの距離を明確にした、目標設計が必要です。
自分の実力を把握する2つの方法、目標設計の方法についてはこちらを参照ください。(既にTOEICスコアを保持している方、目標スコアがある方は見なくてOK)
[nlink url="https://kirimun.com/toeic-score-up/"]
2:足りないスキルを補完する
TOEIC620点を取得するためには、自分の足りないスキルを保管していく必要があります。
個人的に、TOEIC600点前後を目指すのであれば、単語学習だけでOKと思っています。しかし、TOEIC600点以上を目指していくのであれば、文法力やリスニング力も鍛えていく必要があります。
これら全てを総合的且つ超効率的にするためにオススメが「スタディサプリENGLISH」のTOEIC対策コースです。
これについては記事の1番下で紹介してます(^^)
3:TOEICのコツ&テクニックを網羅する
TOEICスコアを、最も簡単にスコアを爆上げする裏技。それが「TOEICのコツ&テクニックを網羅すること」です。
TOEIC試験にこのようなテクニックがあることを知っていますか?
・パート2のリスニングは疑問詞(what, when)にだけ注目
・リーディング170-180の問題は配点が低い&レベルが高い傾向なので飛ばす
あくまでもTOEICは定型化された語学試験なので、コツやテクニックを駆使するだけでも大幅に点数UPが見込めます。
その「コツ」と「テクニック」が凝縮されたのが、この2冊。
↑1ヶ月以内にTOEIC試験を受ける人にオススメ
↑1ヶ月以降にTOEIC試験を受ける人にオススメ
僕は、これらの3ヶ条に注力した結果、TOEICスコアが 450→775点に伸びました
TOEIC650点を既にお持ちで更なるスコアUPを目指したい方、TOEICは受けたことないけどこれから頑張りたい方。
「TOEICはマジで人生を変える」と実際に感じた僕の体験談、そして最も効率の良い学習法をまとめたので、気になる方のみご覧ください。(僕の体験に興味のない方は見ないでください。恥ずかしいので。笑)
↓TOEIC300点UPで僕の人生が360°変わった話↓
[nlink url="https://kirimun.com/toeic-changed-life/"]