こんな疑問を解決します。
僕は20卒として就職活動をして、応募した企業の数は100社を超えます。その中で肌感覚7割ほどの企業ではTOEICのスコアが書類選考の段階で問われました。
そのくらい、現代の就職活動においてTOEICのスコアは求められることが多いです。
この記事では、TOEIC660点が就職活動においてどのように評価されるのか。そして、TOEIC660点を取得するための学習法、さらなるスコアUPのための勉強します方法について解説していきます。
本記事の内容
就職活動においてTOEIC660点はどうなのか?
就職活動でTOEIC660点があるとどうなる?
TOEIC660点取得のための3ヶ条
TOEIC660点からスコアUPのためには?
もくじ
就職活動においてTOEIC660点はどうなのか?
結論から言うと、就職活動時にTOEIC660点はまぁまぁ高いです。
2020年1月の時点でTOEIC受験者の平均スコアは580点前後なので、TOEIC660点は偏差値54~55程度です。
ちなみに採用時に新卒社員に期待されるTOEICのスコアは565点です。
これは2013年のデータなので2020年現在がどうなっているか明確なデータはありませんが、この7年間で受験者全体のTOEICスコアには変化がないので、特に変化してないと推測されます。
この結果から、TOEIC660点はそれなりに有利になる可能性があると言えます。
ただ”有利になる可能性がある”って結構曖昧ですよね。笑
なので、TOEIC660点あることで受けれる具体的な恩恵を下では紹介していきます!
就職活動でTOEIC660点があるとどうなる?
就職活動時にTOEIC600点があると受けれる恩恵、それは”TOEIC660点を応募条件としている企業に応募すること”です。
具体的には、このような企業が存在します。
正確にはTOEIC660点が基準ではないのですが、660点あるとこれら企業の書類選考にてスタートラインにたてます。
一方、これに匹敵するスコアがない場合は、書類選考の時点でバイバイです。(これら基準は毎年変更される可能性があるので、自分の応募する企業ごとにチェックしてみてね)
ちなみに、こちらが日本の各大学のTOEIC平均スコアです。自分の在籍する大学のレベルと比較すると、客観的に自分のスコアを参考してみてください。
東大・京大レベル ⇒ 700点
早慶・旧帝大レベル ⇒ 650点
MARCH・関関同立レベル ⇒ 630点
千葉大・金沢大・広島大レベル ⇒ 530点
その他地方国立大学レベル ⇒ 480点
TOEIC660点あると、早慶・旧帝大の平均レベルよりかなり高いです。
学歴は変えられませんが、TOEICスコアは今からでも自分の力で変えることができます。
学歴で負い目があっても、TOEICでハイスコアだと履歴書の印象が変わるでしょう。(僕は九州の無名大学在籍していましたが、実際に変わりましたw)
それでは、僕が実際にTOEIC660点を取得した学習法を、以下3ヶ条で解説しちゃいます。
TOEIC660点を取得するための3ヶ条
僕が実際に実行した、TOEIC660点を取得するための3ヶ条は以下です。
1:自分の実力を把握する
2:足りないスキルを補完する
3:コツ&テクニックを網羅する
詳しく解決は以下です。
1:自分の実力を把握する
TOEIC660点の取得のためにするべきことの1つ目は「自分の実力を把握すること」です。
自分の実力がわからずに闇雲に勉強しても、思うようにスコアは上がらないと思います。そんな経験なかったでしょうか。
TOEICのスコアを効率よくUPさせるためには、自分の実力と目指すべきゴールの距離を明確にした、目標設計が必要です。
自分の実力を把握する2つの方法、目標設計の方法についてはこちらを参照ください。(既にTOEICスコアを保持している方、目標スコアがある方は見なくてOK)
[nlink url="https://kirimun.com/toeic-score-up/"]
2:足りないスキルを補完する
TOEIC660点を取得するためには、自分の足りないスキルを保管していく必要があります。
個人的に、TOEIC600点を目指すのであれば、単語学習だけでOKと思っています。しかし、TOEIC600点以上を目指していくのであれば、文法力やリスニング力も鍛えていく必要があります。
これら全てを総合的且つ超効率的にするためにオススメが「スタディサプリENGLISH」のTOEIC対策コースです。
これについては記事の1番下で紹介してます(^^)
3:TOEICのコツ&テクニックを網羅する
TOEICスコアを、最も簡単にスコアを爆上げする裏技。それが「TOEICのコツ&テクニックを網羅すること」です。
TOEIC試験にこのようなテクニックがあることを知っていますか?
・パート2のリスニングは疑問詞(what, when)にだけ注目
・リーディング170-180の問題は配点が低い&レベルが高い傾向なので飛ばす
あくまでもTOEICは定型化された語学試験なので、コツやテクニックを駆使するだけでも大幅に点数UPが見込めます。
その「コツ」と「テクニック」が凝縮されたのが、この2冊。
↑1ヶ月以内にTOEIC試験を受ける人にオススメ
↑1ヶ月以降にTOEIC試験を受ける人にオススメ
僕は、これらの3ヶ条に注力した結果、最終的にTOEICスコアが775点に伸びました。
TOEIC660点を既にお持ちで更なるスコアUPを目指したい方、TOEICは受けたことないけどこれから頑張りたい方。
「TOEICはマジで人生を変える」と実際に感じた僕の体験談、そして最も効率の良い学習法をまとめたので、気になる方のみご覧ください。(僕の体験に興味のない方は見ないでください。恥ずかしいので。笑)
↓TOEIC300点UPで僕の人生が360°変わった話↓
[nlink url="https://kirimun.com/toeic-changed-life/"]