こんな疑問を解決します。
アメリカの有名大学スタンフォード大学が3年間かけて4500名を分析した結果、サイトの信頼性を高める要素は10つあることが判明しました。
この記事ではスタンフォード大学の研究の結果を参考にしながら、サイトの信頼性を高める要素10つを新しくまとめました。
本記事の内容
スタンフォード大学の研究結果
サイトの信頼性を高める10つの要素
サイトの信頼性を高めるために今日からできる4つ
この記事を見るとサイトの信頼性を高める方法が明らかになり、早速今日から信頼性を高めることができます。
もくじ
スタンフォード大学の研究結果
スタンフォード大学は、以下の10つがサイトの信頼性を高めるために重要な要素だと発表しました。
1 : サイトの情報の正確さの再現性を高める
2 : 実在する組織が運営するサイトと証明する
3 : 知見やサービスの専門性を強調する
4 : サイトの運営者は信頼するに値するのか示す
5 : 連絡できる環境にする
6 : プロフェッショナルなデザインのサイトにする
7 : 使いやすく、有益なサイトにする
8 : コンテンツの更新頻度を高める
9 : 広告とコンテンツを区別する
10 : どんなに細かなエラーもすぐに修正する
ただ、上記の研究はどちらかというと企業のオウンドメディアよりであるので、今回は個人のブログサイトにおいて信頼性を高める要素を解説していきます。
サイトの信頼性を高める10つの要素
サイトの信頼性を高める10つの要素は以下の通り。
・運営者の情報を明確にする
・ブランディングを徹底する
・第三者の情報を混ぜる
・サイトのデザイン性を高める
・法律を遵守したコンテンツをつくる
・嘘の情報を書かない
・高い専門性のあるコンテンツ
・連絡を取れるようにする
・コンテンツの更新頻度
・エラーを避ける
順に解説します。
運営者の情報を明確にする
ブログ歴不明・運営者不明のブログ情報サイト
ブログ歴6年・収益7桁のマナブさんのmanablog
あなたはどのサイトに信頼をおきますか?
いうまでもなく、後者ですよね。サイト運営者が信頼できる方であれば、自ずとサイトの信頼性も上がります。
ブランディングを徹底する
◯◯といったらこの人!とブランディングされていると、ブランドが信頼に繋がります。
ブログ・・・マナブさん
節約・・・ノマド節約術
クレカ・・・クレジットカードの読み物
ちなみにブロンド力はSEOに影響するという海外の研究もあります。
>>How to Build Your Brand’s Authority with Strategic Content & SEO
第三者の情報を混ぜる
客観的な情報を取り入れたコンテンツは信頼されやすいです。
有名なグルメサイトの「食べログ」はお客(第三者)の情報を元に信頼性を高めている例です。ほかにもAmazonの評価が高いと商品の信頼度も高いですよね。
ちなみにこの記事も「スタンフォード大学の研究結果」という第三者の情報を活用して信頼性を高めてます。
サイトのデザイン性を高める
ネットサーフィンをしているとたまに「あれ、このサイト見にくいな・・・」ってサイトありますよね。
文字ばかりで図解がなかったり、そもそもサイト自体のデザインに不備があったり。
読者の目的に合わせてイラストを活用したり、最新のデザインを活用して信頼性を高めましょう。
法律を遵守したコンテンツをつくる
当たり前の話ですが、違法性があるコンテンツに信頼もクソもありません。
と思うじゃないですか。でも、知らない間に小さな違法行為を犯してしまっているブロガーさんが意外に多いのが現状です。
・画像の無断転載
・文章の無断引用etc...
著作権違反は最高で10年以下の懲役、1000万円以下の罰金を処されます。「そんなの知らなかった・・」は通用しません。サイトの信頼性がどうこうの前に、まずは決められたルールを理解し、順守を徹底しましょう。
不安な方はプライバシーポリシーにも明記しておくとベスト。
関連記事【WordPress】ブログにプライバシーポリシーを設置する方法【コピペOK】
嘘の情報を書かない
もはやいうまでもない当たり前のことですが、嘘の情報を書くと信頼を失います。
デマの情報はもちろん、間違った情報を流すと一気に読者の信用を失います。そして一度失った信用はなかなか取り戻すことはできません。
高い専門性のあるコンテンツ
このように自分の強みを活かした、高い専門性のあるコンテンツは強いです。
というか、専門性のないサイトは普通に信頼できないですよね。内容を信じていいのか逆に不安になります。
連絡を取れるようにする
お問い合わせフォームや連絡先をブログ内に明記し、運営者にコンタクトをとれるようにしておきましょう。
企業のサイトに住所や電話番号が載っているのと同じ理屈です。
関連記事【Contact Form 7】お問い合わせフォームの作り方【9枚の画像で解説】
コンテンツの更新頻度
コンテンツの内容は継続的に更新しましょう。
情報が古いと読者がを不安な気持ちにさせてしまいます。
そして信頼性が低くなり、グーグルからも別れを告げられてしまいます。
更新頻度が高いに越したことはないですが、最低でも一年に一回は記事を見直して修正の必要がないか検討しましょう。
エラーを避ける
サイト上に起こるエラーは、読者の不満感を高めます。
・404エラーで記事がない
・画像が表示されてない
・アフィリエイトリンクがリンク切れ
サーチコンソールやリンクチェッカーなどのツールを利用すれば簡単にエラーを見つけることができるので、うまく活用しましょう。
でも完璧にこなすのは大変という事実
という事実を理解したと思いますが、よっぽどの天才でない限り、いきなりすべてを修正していくのは正直不可能です。
なのでこれからは「今日からできる」信頼性を高める具体的な方法を4つ伝授していきます。
サイトの信頼性を高めるために今日からできる4つ
今日からできる、サイトの信頼性を高める方法は以下の通り。
・プロフィールを作成
・口コミ(SNS)を利用する
・プライバシーポリシーに追記
・お問い合わせフォームを設置
プロフィールを作成
右下にあるようなプロフィールを設置したい方は「ブログ プロフィール作成」とググって一つ目の記事通りに進めばOKです。
ちなみに有料テーマAFFINGER5(アフィンガー5)を使用すると、より簡単に5分もかからずに作成できるのでオススメです。
関連記事WordPress有料テーマに迷ったらAFFINGER5(アフィンガー5)【実体験から語ります】
口コミ(SNS)を利用する
簡単に第三者の情報を利用するために、口コミ(SNS)を活用しましょう。
サイトの独自性の向上にもつながりますし、読者の安心感をうみます。
関連記事Twitterの埋め込み方法を徹底解説!【デザイン・文字サイズをカスタマイズ】
プライバシーポリシーに追記
当サイトのコンテンツ・情報につきまして、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、誤情報が入り込んだり、情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
自分の発信する情報に少しでも不安がある方は、念のためプライバシーポリシーにこちらを追記しておきましょう。何かあってからでは遅いですよ。
まだ未作成の方、あたらしく作成し直したい方はこの記事を参考にどうぞ。
>>【WordPress】ブログにプライバシーポリシーを設置する方法【コピペOK】
お問い合わせフォームを設置
固定ページに連絡先を載せておくだけでも大丈夫ですが、個人的にスパムのリスクをとるのが嫌なのでお問い合わせフォームの設置をおすすめします。
お問い合わせフォームの作成なんて難しそうと思いがちですが、プラグインを利用すれば誰でも簡単に作成可能です。
人気記事>>【Contact Form 7】お問い合わせフォームの作り方【9枚の画像で解説】
信頼はコツコツ積み上がっていくもの
この記事ではサイトの信頼性を高める方法を10つ紹介しましたが、信頼はつくるものではなく積み上がっていくものです。
目の前にいる読者に最大限のGIVEを忘れずに、信頼を積み上げていきましょう。
人気記事>>WordPress有料テーマに迷ったらAFFINGER5(アフィンガー5)【実体験から語ります】
人気記事>>タウンライフアフィリエイトのメリット・デメリットは?口コミ・評判合わせて徹底解説!
\この記事はいかがでしたか?/