こんな疑問を解決します。
結論、サイトのSSL化はしていないと莫大な損を被ることになるので必ずしておくべきです。プラスで、Googleや読者に求められるサイトには必要な要素でもあります。
この記事ではサイトをSSL化するメリット5つを紹介しつつ、サイトの信頼性を高めるために大切なことをまとめました。
本記事の内容
サイトをSSL化するデメリット
サイトをSSL化するメリット5つ
サイトの信頼性をあげる10つの本質
この記事を読むとSSL化するメリットを完璧に理解でき、正しくサイト運営をおこなう術が身につきます。
もくじ
サイトをSSL化するデメリット
早速結論ですが、サイトをSSL化するデメリットはありません。どんなサイトでもすぐに導入してOKです。
有料SSL化だとコストがかかるのでデメリットはありますが、個人ブログであれば気にしなくていい存在なので実質デメリットなし。
サイトをSSL化するのはもはやサイト運営者の義務。そして読者の個人情報を守るため、Googleというプラットフォームで評価されるために必要な要素です。
ではでは、サイトをSSL化するとどのようなメリットがあるのか具体的に紹介していきます。
サイトをSSL化するメリット
サイトをSSL化するメリットは以下の通り。
・セキュリティ面で重要
・ユーザの離脱を防ぐ
・機会損失につながる
・SEOに有効
・サイトの信頼性があがる
順に解説します。
セキュリティ面で重要
SSL化していないサイトは、圧倒的にセキュリティが弱いです。
・ログイン情報の漏洩
・決済情報の漏洩
・Cookieの情報
ここらへんの情報が漏洩する可能性もあり、ログイン情報が漏洩したら「自分のブログにログインできない・・・」なんてことにもなりかねません。
自分の身、そして読者の身を守るためにも最低限のセキュリティ面は整備しときましょう。
ユーザの離脱を防ぐ
SSL化していないサイトは「保護されていない通信」と表示され、読者に不安感を与えてしまいます。
非SSL化のサイトは問答無用で見ないという人もいるので、機会損失を防ぐためにもSSL化はしておくべき。
機会損失につながる
上と少し内容が被りますが、サイトの非SSL化は圧倒的な機会損失に繋がります。
・サイトが開かれない
・ページが読まれない
・物が買われない
・Googleから好かれない
このように尋常ないレベルの機会損失をしたくないのであれば、SSL化一択です。
SEOに有効
これはGoogle公式が公言した、数少ないマジのSEO対策です。
以下のように明言されています。
2014年8月「サイトがSSL化されているかを検索順位を決める要因」
2015年12月「SSL化されている同じ内容のサイトを優先的にインデックスする」
Google公式が発表した時代は、SSL化がそこまで一般的ではなかったので革命的な情報だったようです。
ただこの記事をかいてる2020年はサイト運営の基盤であり、もはや常識です。
サイトの信頼性があがる
さきほど「SSL化されたサイトをGoogleが優先的にインデックスする」と書きましたが、これはつまりサイトの信頼性が上がったことにつながります。
情報漏洩の危険性が高いSSL化されていないサイトより、しっかりSSL化済みの最低限のセキュリティが整備されたサイトの方が信頼できますよね。簡単な話です。
企業のサイトが上位にくることが多いのも、どこの馬の骨が運営するブログよりはるかに信頼性が高いからでしょう。読者の安心にも繋がりますし。
ということで、この記事をここまで読んでくださった方には特別に、サイトの信頼性をあげるコツを教えちゃいます。
サイトの信頼性をあげる10つの本質
サイトの信頼性をあげる10つの本質は以下の通り。
・運営者の情報を明確にする
・ブランディングを徹底する
・第三者の情報を混ぜる
・サイトのデザイン性を高める
・法律を遵守したコンテンツをつくる
・嘘の情報を書かない
・高い専門性のあるコンテンツ
・連絡を取れるようにする
・コンテンツの更新頻度
・エラーを避ける
詳しく知りたい方は別記事でまとめていますのでご覧ください。
>>サイトの信頼性を高めるための10つの方法【今日からできる４つ】
結論：SSL化してないサイトの未来はない
サイトのSSL化の有無によって、今後多くのサイトが闇に葬り去られるでしょう。
そんな悲劇を起こさないためにも、SSL化がまだの方はお早めに〜！
簡単にサイトをSSL化する方法はこちら
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