こんな疑問に答えます。
タイトルの通りですが、2020年3月31日をもちましてスタディサプリ英単語はサービスを終了してしまいました。
ちなみに去年(2019年12月)には僕のかなり愛用していた英単語アプリ「えいぽんたん」もサービスを終了してしまいました。
>>【えいぽんたん】2019年サービス終了。これからの英単語学習は・・
これまで「スタディサプリ英単語」で英単語を勉強してきた人は、代わりになる物を見つけないといけないですよね。
この記事では、スタディサプリ英単語がサービスを終了してしまった背景・理由を考察しながら、代わりに英単語の勉強がすらすら〜とはかどるとっておきの方法を教えちゃいます。
この記事を見た後は、スタディサプリ英単語終了の背景、代わりにどうやって単語学習が継続できるのかが明らかにすることができます。
この記事のポイント
スタディサプリ英単語サービス終了の背景
代わりになるオススメの学習方法
もくじ
スタディサプリ英単語、サービス終了
公式のホームページにはこのように書いてありました。
平素はスタディサプリ 英単語をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
このたび、2015年よりご提供をしてまいりました「スタディサプリ 英単語」について、2020年3月31日(火)午前12時00分をもちましてサービスを終了させていただくこととなりました。
これまで長らくご愛顧賜り、誠にありがとうございました。
引用:「スタディサプリ 英単語」サービス終了のお知らせ
繰り返しになりますが、2020年3月31日(火)午前12時00分をもってスタディサプリ英単語はサービスを終了しました。
アプリ内の全てのコンテンツはもちろん、スタディサプリ英単語のWEBサイトも閉鎖。
2020年4月27日追記
と思いきや・・・めちゃめちゃいつも通り!どゆことやねん!!
この記事ではアプリが使用できるのは一時的なものと捉え、使用できなくなった体で進めていきます。
スタディサプリ英単語終了の背景|理由は?
結論から言うと、スタディサプリ英単語がサービスを終了した理由は公式に発表されておらず、真相はわかりません。
ただ僕の推測としては、以下2つの理由が考えられます。
①無料価格でのサービス維持が困難になった
②スタディサプリENGLISH申し込みへの促進
詳しく解説します。
無料価格でのサービス維持が困難になった
2015年から約5年間、スタディサプリ英単語は常に無料価格でサービスを提供してきました。
私たちユーザーにとって無料でアプリが利用できるのは大変ありがたいことですが、企業にとって無料のアプリを提供、サービス維持を続けるのにはそれなりのコストや費用がかかります。
スタディサプリ英単語を運営しているリクルートは、先月2月にスタディサプリのベーシックコースを月額980円→1,980円に値上げをしました。
このことから、リクルートがサービスの価格設定・運営方針などを審議した結果「スタディサプリ英単語」はサービス終了、という流れになったのではないか、と考えています。
しかしこれはあくまでも推測なので、現実はわかりません。
スタディサプリENGLISH申し込みへの促進
考えられるもう一つの理由としては「スタディサプリENGLISH」へ申し込みの促進ではないでしょうか。
サービス終了の1週間ほど前、アプリを開くとこのような画面になりました。
下の方に「TOEIC®︎L&R対策コースがオープン!」との広告(?)が出現しました。開いてみると・・
App Storeに飛ばされ、スタディサプリENGLISHのアプリダウンロードページにきました。笑
つまり、要するに
「スタディサプリ英単語はサービス終了!これからも英単語が勉強したいなら、ここからスタディサプリENGLISHに登録してねー!」
ってことですね。何はともあれ、これが運営の方針でしょう。笑
以上が、僕が考えるスタディサプリ英単語サービス終了の背景です。
ただ真相はわかりません。てか、ぶっちゃけどうでもよくて、大事なのは「なぜサービスが終了したのか」ではなく「サービスが終了した今、どうするべきか」ですよね。
ってことで「スタディサプリ英単語」の代わりとしてオススメの単語学習方法を紹介していきます!
スタディサプリ英単語の代わりになるのは?
スタディサプリ英単語の代わりについて紹介する前に、一旦質問をさせてください。
「あなたが英単語を勉強する目的はなんですか?」
これ実はめちゃくちゃ大事で、この質問への回答によって選ぶべき学習方法は変わります。自分の英単語学習の目的と学習方法を照らし合わせてみてください。
「大学受験のため」→ターゲット1900
「なんとなく英語力を高めたい」→mikan
「TOEICで高スコアを取るため」→スタディサプリENGLISH
下で詳しく解説します。
「大学受験のため」→ターゲット1900
大学受験のために英単語学習をしているのであれば「ターゲット1900」が最もオススメです。もう既に学校で配布されているところもあるでしょう。
理由は、大学受験に必要な英単語のみが集約されていて学習の効率化に最適であるから。
東大・京大などレベチの大学受験をする方以外は、ターゲット1900だけしておけばOK、僕はターゲット1900の1000くらいまでを完璧にした結果、センター試験8割取れました。(もうすぐセンター試験は廃止ですが、大体の目安としてこんな感じ)
書籍・アプリのどっちもあるので、自分の勉強しやすい方を選んでみてください。
「なんとなく英語力を高めたい」→mikan
なんとなく、特にこれと言って理由はないけど英単語を勉強して将来英語を話したい!と思っている方には「mikan」をオススメします。
理由は、無料にもかかわらず単語数のボリュームが多く、ゲーム感覚で楽しく継続できちゃうから。
このようにアプリの中に複数の単語帳が存在し、様々な観点で必要な単語を学ぶことができます。
しかし中には「課金」が必要な部分もあるので、まずは使ってみてアプリの価値を自分なりに感じたのであれば課金してもいいかなと思います。
「TOEICで高スコアを取るため」→スタディサプリENGLISH
TOEICで高スコアをとりたい!と言う方には、スタディサプリENGLISH。
詳しい説明に入る前に一言だけ挟みますが、ぶっちゃけ他のアプリや単語帳でも全然OK!しっかり継続すればもちろん成果を出すことは可能です。
ただ、最も高速かつ確実に成果を出すためには「スタディサプリENGLISH」がいいと個人的に考えます。
そう考える理由は3つあって、以下です。
①努力を割く方向が既に決まっているのでその通りに進むだけ
②きちんと努力すれば、最短1ヶ月でスコアが上がる
③ダントツで費用が安い
詳しくは別記事で、僕の体験談を交えて解説しています。TOEICのスコアを高速かつ確実にあげたい、またその先に何があるのか知りたい方は、みてみるといいですよ。
【実体験】TOEIC300点UPで人生を変える方法【結論:スタディサプリ】
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