こんな疑問を解説します。
ロングテールキーワードとは文字通りテールがロング、つまりしっぽの長いキーワードです。
この概念を理解することは、ブログで稼ぐ上でかなり重要なので特に初心者は抑えておくべきです。
この記事を見ると、ロングテールキーワードの概念を理解でき、キーワード選定力が高まるのでサイトのPVを増やせるようになります。
本記事の内容
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードの見つけ方
ロングテールキーワード発見ツール4選
もくじ
ロングテールキーワードとは
ロングテールキーワードとはなにか解説する前に、まず以下のキーワードの概念を理解しましょう。
ビッグキーワード:東京
ミドルキーワード:東京 地下鉄
スモールキーワード:東京 地下鉄 料金
「東京 地下鉄 料金」など3つ以上のキーワードで構成されているのがスモールキーワードであり、別名ロングテールキーワードといいます。
例:「ブログ サーバー おすすめ」「スマホ 格安 どこ」「福岡 居酒屋 安い」
ちなみに、このなだらかな曲線が動物のしっぽに似ていることから、ロングテールキーワードと命名されたそうな。
ロングテールキーワードとは何者なのか理解できたら、ロングテールキーワードを扱うメリットも一緒におさえておきましょう。
ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードのメリットは以下のとおり。
・コンテンツを作りやすい
・コンバージョン率が高い
・競合が少ない
順に解説します。
コンテンツを作りやすい
ロングテールキーワードでキーワード選定すると、圧倒的にコンテンツのつくりやすさが高まります。
なぜなら、読者の悩みを簡単に汲み取ることができるから。
例えば「東京」のキーワードに対して記事を書くのは難しいですが「東京 地下鉄 料金」のキーワードだと、読者がどういう意図で検索したのかわかりやすく、記事が書きやすいです。
コンバージョン率が高い
読者の悩みが明確な分、コンバージョン率(成約率)も高くなります。
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「爪切り おすすめ」で検索した読者のニーズを読み取るのは難しいですが「爪切り おすすめ 安い」では「安くておすすめ」を紹介すればいいので簡単。
競合が少ない
ロングテールキーワードは競合が少ない分、上位表示を狙うことが比較的容易です。
企業サイトや個人ブログの強者が参入してない隙間であれば、ロングテールキーワードでも上位表示、マネタイズは容易です。
実際、すべてのサイトのロングテールキーワードの検索流入は80%以上を占めていることが研究によって明らかにされています。
ロングテールキーワードの見つけ方
ロングテールキーワードには2種類の見つけ方があります。
・サジェストから探す
・ツールを利用する
ロングテールキーワードを選ぶ前に、そこに需要があるか事前に確認することが大切。
サジェストから探す
サジェストを見ると、検索ボリュームの高いロングテールキーワードを確認できます。
ツールを利用する
とあるツールを利用すると、簡単に需要のあるロングテールキーワードを見つけることができます。
ロングテールキーワード発見ツール4選
僕がオススメするツールは以下のとおり。
・キーワードプランナー
・関連キーワードツール
・goodkeyword
・Ubersuggest
キーワードプランナー
ブロガーで知らない人はいないであろう「マナブさん」も愛用しているキーワード発見ツールです。
キーワードの検索ボリューム、キーワードの難易度まで分析してくれますし、なによりGoogleが開発したサービスなので安心して利用できます。
>>無料でキーワードプランナーに登録
関連キーワードツール
入力したキーワードに関連のあるロングテールキーワードをおしえてくれます。
キーワードによっては大量すぎて選ぶのが大変ですが、少しで選択肢は多い方がいいという方にはオススメです。
>>関連キーワードツールを使う
goodkeyword
抽出されるワードは関連キーワードとほぼほぼ同じ「goodkeyword」
関連キーワードツールと併用する必要はまったくないので、好きな方を使うべし!
>>goodkeywordを使う
Ubersuggest
個人的に一番お気に入りのツール「Ubersuggest」です。
・キーワードボリューム
・ロングテールキーワード
・流入見込み数
・上位競合ページ
ロングテールキーワードの選定以外にも、上記のようにさまざまな情報が得られるので、ブログ運営を少しでも効率的にしたい方にはかなりオススメのツールです!
ツールを有効活用してロングテールを攻めまくるべし
ロングテールキーワードでサイト集客するのは、ブログ運営の基礎中の基礎です。
使えるツールは利用しまくって、最短距離で稼ぎましょう。
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