この記事では高校を首席合格した経験のある僕が自身の体験と他者の意見を交えてこういった様々な疑問を解説していきます。
もくじ
首席とは?
教育機関における学生の成績において、成績が一番の者
出典:wikipedia
まず『首席』とは一体何か、Wikipediaを見てみましょう。
首席とは「成績が一番の者」であり、高校の首席とは高校受験で最も好成績だった人のことを指します。
高校の首席は、なぜわかる?
僕の場合…友達から聞きました。笑
その友達は中学の部活の同期で既に推薦入試で高校に合格しており、入学前から部活動に参加していて、その部活の顧問の先生から聞いたそうです。
友達から聞いただけだったので信憑性があまりなかったのですが、後々高校から呼び出されてその真相が明らかになりました。
いつわかる?
友達から話を聞いたのは入学式の1ヶ月前、大体3月くらいです。
その後高校側から呼び出されたのは入学式の1週間くらい前だったと思います。
新入生代表挨拶をするの?
噂によると、首席が新入生代表の挨拶をするそうです。
ボクの場合も然り、新入生代表として答辞をしました。
ただ、既に読む内容が決まっていたので、当日紙を読み上げるだけでした。
高校が100周年の年だったので地元のテレビ局が取材に来ていましたが、自分が取材されることはありませんでした。(笑)
内申点は関係あるの?
著者の場合は内申点は首席合格に関係なかったと思います。
なぜなら、中学時代の成績はそんなに良くなかったからです。
格段悪かったわけではないですが、突出してよくもなく、自分より内申点が良い人はもっといたと思います。
ただ高校によっては関係あるという噂があるので、内申点が高いに越したことはないと思います。
首席合格のメリットはある?
ボクの場合は
・新入生代表挨拶の経験ができたこと
・周りからのみられ方
・努力して成果を残せたこと
この3つがありました。
深く掘り下げていきます。
新入生代表挨拶の経験ができたこと
社会に出るまで、大部分の人が小学校・中学校・高校・(大学)の4ルートを経由すると思いますが、その学生時代に新入生代表になることは稀だと思います。
社会人になって新入生代表になろうとするのはほぼ不可能なので、なかなかない経験ができたのではないかと個人的には思っています。
周りからのみられ方
入学して数日間は、周りからこう呼ばれていました。
なんか、嫌な気はしないですよね(笑)
勉強ができる人扱いされたので、友達に頼られることが多く単純な性格なので嬉しかったです。
今思うと、承認欲求が満たされまくりの日々でした。
努力して成果を残せたこと
自分の中で、高校の首席合格は1つ目のターニングポイントとなりました。
受験勉強を努力して、期待以上の成果が出たのが単純に嬉しかったし、それからの勉強を頑張るモチベーションにもなりました。
その結果、地元で最も偏差値の高い大学に入学でき、その中でも派遣留学生として学内1%の難関にみ立ち向かうことができました。
「成功体験は次の成功を産む」と思っているので、受験の際に参考にしてみるといいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事から何か学びがあれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。