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【将来が不安】大学生が仕事を選ぶ上で考えるべき4つのこと

将来が不安。これから仕事を見つける中でどうやって仕事を選べばいいのか、知りたい

このような疑問に答えていきます。

この記事では、あなたのように、これからの自分の将来に不安を感じる大学生の不安を解決していきます。

この記事を読んだ後は、仕事を選ぶ上で考えることが明確になり、後々スムーズに自分のキャリアについて考えることができるでしょう。

将来が不安な大学生はどのくらいいるの?

2015年に株式会社クロス・マーケティングが495名の大学生を対象としたアンケートによると9割を超える91.7%の学生が将来働くことに不安を抱いていることがわかりました。

出典:大学1年生に聞きました。働くことに不安はある?

以前は「大企業に就職できたら安泰」という時代がありましたが、最近は大企業でもリストラが進んでいき、そのような傾向は薄れてきています。(↓参照ツイート)

将来に不安を感じる大学生が多数いることはわかりましたが、一体どのような悩みを感じているのでしょうか。

データを元に見ていきます。

将来働くことにどのような不安があるのか?

出典:大学1年生に聞きました。働くことに不安はある?

同社アンケートでは、このような結果となりました。

十分な収入が得られるか・・・63.6%
職場での人間関係がうまくいくか・・・60.4%
そもそも就職できるのか・・・56.4%
何歳まで働けるのか・・・19.6%
リストラされないだろうか・・・19.2%
会社が倒産しないだろうか・・・12.1%
転勤はあるか・・・10.9%

「お金」の不安を筆頭に、人間関係、就職活動、その他諸々の不安が明らかになりました。

あなたはどのくらい当てはまったでしょうか。

いくつか当てはまる・・・辛いよ・・・

様々な不安があることがわかりましたが、一体どうやって解決すればいいのでしょうか。

2019年に大学を卒業し、2020年から就職する僕が考える解決法を特別にお教えします。

どのように仕事を選べばいいのか?

まず、具体的な内容に入る前に、僕の経歴の話をします。
(興味のない方は飛ばしていただいて構いません)

僕は諸事情で計1年半ほど就職活動をしており、100社前後の会社説明会に行き、120社ほど選考を受け、会社説明会1回の時間が平均2時間として200時間ほど(約8日まるまる)会社説明会に費やした結果となりました。

公益社団法人全国求人情報協会のデータによると、一般的な会社説明会の参加は18.5社なので、単純計算でも5倍以上の行動量を積んでいたことになりますね。

出典:「2018年卒学生の就職活動の実態に関する調査」

100社は草。お前行きすぎなw

その中で、大変ありがたいことに内定もいくつかいただけましたが、100社以上の選考を見送られました。

僕が最終的に入社を決めた会社は、内定倍率が300倍以上あるような人気の企業でした。世間での、一般的な内定倍率は3.97倍(従業員数1000人以下)なので、約100倍の内定倍率だったみたいです。

出典:新卒採用総括 データで見る19卒学生動向の変化と特徴

一般:内定倍率3.97倍(4人に1人内定)
自社:内定倍率360倍(360人に1人内定)

長くなりましたが、こんな経歴を持つ僕が、これから社会に出て行く人たちに向けて、仕事を選ぶ上で大事にしてほしいことを伝えます。

将来が不安な大学生が考えるべき4つのこと

結論、以下です。

1:欲張って、やりたいことをしよう
2:自分の将来なりたい像を考える
3:嫌いなことはしなくてもOK
4:自分のスキルになる仕事を選ぶ

それでは、深掘りをしてきます。

欲張って、やりたいことをしよう

金銭面、仕事面、数え切れない将来の不安があると思います。

そんな大学生に伝えます。

「仕事を選ぶ際は、欲張ってやりたいことを選ぼう!」

これが、本質かと思います。

大学卒業後、入社して仕事に使う時間は以下のようになります。

仕事に費やす時間

1日8時間×週5×月4週×12ヶ月=1年(約1920時間

1年間
1日24時間×週7×月4週×12ヶ月=1年(約8064時間

単純計算ですが、一年間の4分の1、毎日6時間も「仕事」に費やす計算になります。

毎日6時間もやりたくない仕事に費やすの、控えめに言ってもったいなくないですか???

僕はやりたくない仕事に時間を費やすのが嫌だったので、やりたい仕事を選びました。

ほー。なるほど。
確かに、毎日6時間もやりたくないことをするの、地獄かも
でも、自分のやりたいことがわからない・・

自分のやりたいことを見つけるのって難しいですよね。

そんな人は下に進んでみてください。

自分の将来なりたい像を考える

やりたいことがわからない場合は、自分の将来なりたい像を考えてみてください。

でた、就活サイトとかでよく見るやつ。
そんなんないし・・・

このような場合は、逆になりたくない像を想像して逆転方式で考えてみるといいです。

僕の場合は

将来リストラされたくない
会社依存の人生になりたくない
体を動かして働きたくない
不自由な生活がしたくない

というなりたくない像があり

将来リストラされたくない

リストラされないようにスキルを身に付ける

会社依存の人生になりたくない
個人レベルでスキルを高めて行く

体を動かして働きたくない
体を動かさない仕事を選ぶ

不自由な生活がしたくない
自由な生活をするために必要なことをする

こんな感じでなりたくない像を除外していきました。

おお、これなら結構ありそう。
ただ、そんなに除外しちゃってもいいの?
やりたくないことから逃げているだけじゃない?

こんな疑問を下で答えます。

嫌いなことはしなくてもOK

結論、やりたくないことから逃げてもOKです。

僕は、逃げまくりなので、人生の幸福度が高くハッピーです。

毎日ハッピー

ただ、1つ大事なことがあります。

嫌いでやりたくないことから逃げるための解決方法を考えなければいけません。

世の中には様々な人がいますが、だいたい以下の2パターンかなと思います。

1:やりたくことをしたくない

 →仕方なく、する

2:やりたくないことをしたくない
 →やらないためにどうすればいいか考え、行動する

僕の肌感覚ですが、パターン1が8割、パターン2が2割くらいですかね。

僕はパターン2の人間で、ガチでやりたくないことはしたくないし、しませんが、そのために鬼のように考え、行動します。

このツイートを読んでみてください。

やりたくないことをやらないために、行動できる人は超強いです。

ちなみに、やりたいと思う人が10,000人いたとすると実際に始める人は1%の100人。さらに、それを継続できる人は1%のわずか1人だとされてます。

10000人いても、挑戦して継続できる人は1人しかいない、まさに「継続は力なり」です。

この1人になれるような人間は、まさに嫌いなことはしなくてOKです。

てか、嫌いなことだと継続できませんよね。継続するためには、好きor嫌いじゃないことをすることが大切です。

僕の尊敬している「マナブさん」という方も、このトピックについてYoutubeで話しているので、参考にするべきです。

さて、この記事もとうとう最終章が近づいてきました。

いいことを書いている(つもり)なので、もう少しお付き合いください。

自分のスキルになる仕事を選ぶ

将来の不安を解決する方法として

欲張ってやりたいことをする
将来なりたくない像を考える
嫌いなことはしなくてOK

上記の3つについて解説しました。


上記を踏まえた上で、僕が辿り着いたのは「自分の嫌いじゃないことで、スキルになる仕事を選ぶ」ことです。

自分の嫌いじゃないことで、スキルになる仕事を選ぶメリットは以下です。

・会社に依存する必要がなく、リストラされても全然OK
・継続があまり苦じゃないので、時間を無理なく費やせる
・市場価値が上がり、スキルに応じて給料も上がる
・収入のために働く必要がなく、人生が自由になる

嫌いなことはせずに、嫌いじゃないことを淡々と続けた結果、自分の市場価値が上がったのでリストラの心配もなく、給料も上がったのでお金の心配もなくなる。お金の心配もなくなったので、無理して働く必要がなく、自由な人生。

控えめに言って、最高の人生じゃないですかね。

最高、ヤバすぎ。
そんな生活してみたいけど、どんな仕事を選べばいいのかな

「自分の嫌いじゃないことで、スキルになる仕事がわからない仕事を選ぶべき」なのはわかったけど、自分がどんな仕事を選ぶべきかワカラナイ方のために、オススメの仕事たちを紹介していきます。

僕がオススメする3つの仕事(向いてる人もセット)

僕がオススメする仕事は以下です。

・エンジニア(プログラマー)
・Webデザイナー
・Webマーケター

「どんな仕事か」「なぜオススメなのか」と「向いてる人」をセットで解説していきます。

エンジニア(プログラマー)

エンジニアとは、企業のシステムやWebサービスを開発する仕事です。
プログラミングなどのクリエイティブな業務はもちろん、企業の悩みをどのようにWebサービスで解決していくのかヒアリングなど業務は多岐に渡ります。

オススメする理由

・これからもっと発展していくITビジネス業界分野で活躍できる
・それに伴いエンジニアの需要が増えていくので仕事がある
・フリーランス、在宅ワークなど自由に働ける仕事


向いている人

・集中力がある
・想像力がある
・好奇心がある
・体力がある
・論理的思考力を持っている
・規則やルールを素直に受け入れる
・妥協しない
・いつでも学習する意欲がある
・柔軟性がある
・協調性がある
・調べたり質問したりすることにためらいがない
・作業を効率化しようと考えられる
・ものを作るが好き

出典:プログラマーにはどんな人が向いている?素質や適性について徹底解説

Webデザイナー

Webデザイナーとは、Web上の画面をプログラミングやPhotoshopと呼ばれる画像編集ソフトで編集・デザインするクリエイティブ業務はもちろん、エンジニアと共にサイト構築をしていく仕事です。

オススメする理由

・エンジニアと同様、業界規模が大きくなってきている
・自分のつくったデザインが世界に公開される
・フリーランス、在宅ワークなど自由に働ける仕事

向いてる人

・観察力が鋭い人
・細かい作業が好きな人
・慎重な人
・整理整頓できる人
・人と話すのが苦手な人
・IT・ガジェット好き、好奇心旺盛な人

出典:ウェブデザイナーに向いてる人向いていない人【シンママ・未経験OK】WEBデザイナーの適性診断

Webマーケター

Webマーケターとは、商品が継続的に売れ続ける仕組みを作る仕事です。そのために、数値分析をして、売り上げを改善していきます。

オススメする理由

・テレビCMの広告費がインターネットへ流れ、業界が急成長している
・自分の行動が数値になって表れるので、やりがいがある
・培うスキルが副業などに活かせる

向いてる人

・スマホで情報収集癖がついている
・向学心は高い方だと思う
・デジタル全般に抵抗がない(デジタルデバイスやソフトウェアの取り扱いに慣れている)
・パワーポイントやエクセルが得意
・緻密な作業に苦手意識がない
・数字を用いた分析が得意
・マルチタスクになっても支障なく業務遂行できる
・コミュニケーション能力に自信がある
・変化を楽しめるタイプだと思う
・論理的思考力に自信がある

出典:適性診断!WEBマーケティング職に向いている人、向いていない人

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事では大学生の将来に対する不安の解決に役に立つ4つの考え方とオススメする3つの仕事についてまとめました。

ぜひ、参考にしてみてください。

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