普通の高校生。
将来やりたい仕事が特になく、なんとなく不安・・・
今のうちにやるべきことはあるのかな、あるなら知りたい!
本記事ではこのような悩みを解説していきます。
この記事を書いている僕自身も、高校生の頃はやりたいことなんて全くなかったし、進路や将来に対して不安がありまくりでした。
そんな僕が、仕事面で高校時代自分に伝えたかったことを、書いていきます。
この記事を読むと、現在高校生の自分がやるべきことが見つかるかもしれません。
とりあえず学校の勉強をするべし
やりたい仕事が特にない!どうしよう!
と感じるのであれば、とりあえず学校の勉強をするべきです。
部活やアルバイトに時間を割くのもアリですが、あくまで基本的に学校の本業は「勉学」です。
授業を真面目に受ける、テスト勉強をする、など当たり前のことを当たり前にこなしましょう。
このような話をすると、下のような意見があると思います。
学校の勉強がどう役に立つの?
正直、実生活の中で「三平方の定理」は使わないですし、チンギスハンに会うこともないでしょう。
では、なぜ学校で勉強をする必要があるのか。
様々な価値観があると思いますが、学校で「勉強」という当たり前のことをしない癖がつくと”当たり前のことができない癖”が付いてしまう、と僕は思います。
実際、周りを見ていてそう感じます。
今は学校に「お金を払う」立場なので、まあいいかもしれませんが、社会に出て「お金をもらう」立場になると、その考え方は通用しません。
きちんと時間を守って出勤する、時間内に仕事を終わらせるなど社会人として、当たり前のことができなくなると、当然昇給や昇格などあり得ませんし、下手すれば減給、クビです。
まさか、自分はそんなこと・・・
と思うかもですが、これが現実です。
しょうもない人生を送りたいなら「当たり前のこと」をしなくてもOKですが、少しでも豊かな人生を送りたいのであれば、勉強はするべきです。
余裕があるなら、大学に行くべし
いい仕事に就くためには、大学に行かないといけないよね・・・
確かに、大卒、そして高学歴の人が優遇される世界です。
ただ、それは絶対に必要ではありません。
以前、Twitterでの100万円配布企画で日本最高リツイート数を獲得したZOZOTOWNの創業者である「前澤友作」さん、AppBankというスマホゲーム関連の会社の社長でもあり、人気Youtuberでもある「マックスむらい」さんは高卒で、大学を出ていません。
高卒でも活躍できる可能性は十分にあるので、大学に必ず行く必要はないですが、やりたいことが明確になく、金銭的に余裕があるのであれば、とりあえず大学に行くべきかな、と感じます。
大学では、高校生では体験できないような経験ができるチャンスがたくさんあるので、僕は、大学に行く選択をしてよかったなと感じます。
一番大切なこと
最後に、高校生に伝えたい最も大切なことを書きます。
それは「知ること」です。
???
多分、いま頭の上にはてなマークが出てきたかもしれませんね。
抽象的で難しいですが「知ること」これが最も伝えたい本質です。
例を挙げると、あなたは今このブログを見て「学校で勉強することは大事」「大学には行ったほうがいい」ということを知りましたよね。
そして、学校で勉強をすることで新しいことを「知る」ことができ、大学に行くことでさらに新しいことを「知る」ことになります。
つまり、この世を「知る」ループを通して生活しているのです。
そして「知る」が多いと、必然的に人生に有利になります。
仕事面で将来が不安と感じる高校生は、特に仕事について「知る」ことを増やしてみてください。
そうすると、新しい道が見えますよ。
他にも将来の不安があったり、もっと将来どうすればいいか知りたいという方は下の記事をご覧ください。
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